役員管理職向けリーダーシップ強化研修
組織ぐるみ研修以外に、マネジメント力やリーダーシップ力を強化する必要がある組織を見受けます。そのような組織では、役員から管理職の機能が十分に果たされていない場合が多いものです。ソリューションとして、以下の4つの研修を提供しています。
マネジメントの役割とマネジメント哲学
管理職として、部下に成果を出してもらうために必要なことは何かを網羅し、マネージャーとしてやるべきことを体系的に認識してもらうコースです。体系化することで自分(達)が出来ていること、出来ていないことが分かります。人間力・目標達成による成果創り・人の動機づけの3点から考えます。その上で、マネージャーやリーダーとしての哲学を学びます。
リーダーシップ力強化研修Ⅰ (人間力リーダーシップ編)
目標を提示し、指示命令しただけでは、メンバーの力をフルに引き出せません。メンバーが目標に意欲的にチャレンジしてもらうリーダーシップを発揮する必要があります。
このコースでは、人を引き付け、「この人のためなら頑張ろう」と言われる魅力あるリーダーになれることを目標とします。リーダーとしての哲学を確立し、その哲学で活きていること。そして、ポジティブな感情とネガティブな感情を理解しながら、両方を活用していくこと。そんな人間力豊かな生き方・あり方を仲間と共に考えるコースです。
リーダーシップ力強化研修Ⅱ (目標達成・進捗管理編)
管理職の仕事はルーティン業務を確実にこなすことは、もちろん、より良くするために、問題解決や改善、さらには変革を進める必要があります。
このコースは、管理の原理原則を明確にするコースです。リーダーが提示する目標に、メンバーのエネルギーを結集し、日々の行動にメンバーの知恵を引き出しながら、進捗を把握していくことです。このプロセスをポジティブに、動機づけをしながら進める方法を学びます。
リーダーシップ力強化研修Ⅲ (行動タイプ別動機づけ編)
人を動かすには、動機づけが必要です。人への動機付けを考えるには3つに区分して考える必要があります。一つ目は多くの人に共通する動機づけ、二つ目は人のタイプによって異なる動機づけ、三つ目は個人の生活環境や置かれた状況により異なる動機づけです。
このコースでは動機づけ全体を体系づけた上に、共通の動機付けとタイプ別動機づけを中心に、何を、どうすればよい動機付けができるかの方法を学びます。