フィンランド式ファシリテーション

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◆フィンランド教育庁認定ファシリテーションプログラム
◆フィンランド式ファシリテーションプログラムの内容
◆フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格について
◆フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格日程

フィンランド教育庁認定
ファシリテーションプログラム

  フィンランド式ファシリテーションとは

このプログラムは?

メンバーの知恵を引き出したり、チームの合意形成するための会議やワークショップを企画し、実施するスキルを身につけます。
そんなスキルを得て、使う人のためのフィンランド教育庁認定トレーニングプログラムです。認定ファシリテーター資格を目指す人も、資格を目指さない人も受けることができます。

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なぜファシリテーションが必要なの?

多くの組織では、会議の効率が悪いためたくさんの時間を浪費しています。このフィンランド式ファシリテーションを活用すると、より効率的で生産性の高い会議ができます。それだけでなく、メンバー間のより良い理解とより強い絆を生み出します。また、メンバーの知恵を引き出し、考える力を養います。
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誰が参加するの?

共通の目標に向けてチームを動かす組織内のリーダー、および、組織開発、人材開発をしている企業内ファシリテーターやプロファシリテーターが対象です。会議やワークショップで知恵を引き出すリーダーシップを発揮したい人、そんなリーダーを育てたい人に参加してほしいプログラムです。

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何を学ぶの?

ワークショップを企画運営するための構造(ストラクチャー)やツールの使い方を学びます。また、ファシリテーターの軸として7つのコアコンピテンシーを学び実践します。
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  フィンランド式ファシリテーション そのユニークなアプローチ

 創発―相互理解を促す深い対話

よくある従来型のファシリテーションでは発散と収束のフェーズがあります。ブレインストーミングでアイディアをだし、グループでまとめて、考えていきます。
フィンランド式ファシリテーションでは、発散段階を創発段階としています。個人が提案したことだけでなく、その背景や理由を良く知るための深い対話のプロセスを組み入れています。これによりお互いの提案を深く理解できるようになります。また、対話の中で画期的なアイディアを思いつき、イノベーティブな考えが創発されます。
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CSAワークショップモデル

ファシリテーションをする人の多くは、グループツールをいくつか知っています。しかし、これらのツールを有効に組み合わせて、目的を達成するワークショップをできる人は少ないようです。フィンランド式ファシリテーションでは、シンプルな3段階のワークショップ構造(ストラクチャー)を提供します。 CSA(Clarifying, Solutions, Action)です。このCSAはシンプルですがパワフルです。この構造を知ることによって部門の意志決定会議から組織開発のコンサルティングまで幅広いファシリテーションを企画し、実施しやすくなります。
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  このプログラムをすることによって参加者が得られるもの

 

高い成果をあげるチーム作りの秘訣を身に着けます

フィンランド式ファシリテーションができるようになるとチームメンバーの知恵を引き出し、力を最大限に発揮できるようになります。一人ひとりが多様な視点で考えるとことで、グループ内での合意や意思決定を早めます。また、メンバー間の相互理解と強い絆(エンゲージメント)を生み出すことができます。チームのメンバーが相互に知恵を出し、行動をつくりだして、目標に向かって一丸となり、高い成果をあげるチームができます。
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効果的な会議やワークショップの運営スキルを身に着けます

学習する内容はシンプルでパワフルです。シンプルでありながら、実務ですぐに成果を上げられるパワフルな方法です。この手法を学ぶとファシリテーションの企画や設計が楽にでき、自信をもってワークショップを運営する力を習得することができます。これにより、チームで検討する会議のみならず、業務プロセスの変革や組織文化を変えるなど、幅広い範囲の会議やワークショップを効果的に開催するスキルを得ることができます。
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  このプログラムをすることによって組織が得られるもの

学習する組織ができる

  • 自分の担当業務だけでなく、チームや企業が直面する様々な問題を考えるようになります。
  • 問題意識が芽生え、メンバーの自主的な学習が始まります。
  • 様々な課題を解決する力がつき、変化に迅速に対応できるイノベーティブなアイディアが出るようになります。
  • 知恵を引き出す対話ができると、組織の学習が加速され、問題解決能力が各段に向上します。

 

リーダーとメンバーの育成ができる

  • 昭和の時代の指示命令型リーダーシップから、サーバントリーダーシップに変容します。
  • 先の見えない時代を生き抜くために、多様な情報をもとに判断するリーダーに変わります。つまり、メンバーの知恵を引き出し、果敢に変化に対応するチームをつくれるリーダーになります。
  • チームのメンバーひとり一人が多様な問題解決のために知恵を出す癖ができます。
  • 考える力を持ったメンバーはアイディアを出し、問題解決の喜びを知り、次期リーダー候補に育ちます。

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フィンランド式ファシリテーション
プログラムの内容

 
 

プログラム

  モジュール1: CSAモデルでグループ意思決定支援

対面又はオンライン、2日間

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グループでの意思決定ができる会議やワークショップの構造(ストラクチャー)を学び、知恵を引き出すツールを学びます。

対話型のファシリテーションの背後にある重要な要素とは何か、合意形成を容易にする対話をどう組み立てるかについて仲間と話し合いながら学習します。
ケースを通して、ワークショップの企画にチャレンジし、学びを深めます。

 

〈主に学べること〉

  • シンプルでパワフルなワークショップの構造(CSA)
  • 全員の声を反映する対話とその設計方法
  • 対話を深め、相互理解を促進するツールの利用法
  • 複数の課題を同時に解決するツール群とそれらの活用方法
  • ケースによるワークショップ設計体験

  モジュール2: 高度なツールを使ったワークショップ企画運営

対面又はオンライン、2日間

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このモジュールでは高度なツールを使い、知恵を引き出すファシリテーションを企画し運営する方法を学びます。

ツールを組み合わせて新たなアイディアを創出するワークショップ方法やグループの合意形成するワークショップを企画運営できるようになります。
これはリーダーがチームメンバーを巻き込み、動機づけ、目標に向ってチームが一丸となって行動するための重要なスキルです。実務ですぐに使えるツールを学び、そのツールを試した後、ケースを取り上げて、ワークショップを企画し、実施する体験をします。

 

〈主に学べること〉

・以下のツールをつかって会議やワークショップを企画し運営する方法を学びます。

第1日目
・アイスブレークツール
            >参加者情報収集のアイスブレーク
            >気持ちのアイスブレーク
・チャレンジマッピング
            >又はダイナミックファシリテーション
・グループダイナミクスの使い方
・オープンスペースによる解決策の導き方
            >オープンスペースのひとつの法則と4つの原則
・トーキングステック

第2日目
・アイディアログによる行動計画の立案
            >行動計画の立案の要点
            >カンバン進捗管理法
・感情の島探検
・Five Fingers
・ワークショップにおけるグループプロセスの企画の仕方
            >CSAモデル
            >創発収束モデル
・ワークショップの企画運営を自分でやってみるチャレンジプログラム
・ワークショップの各ステージにおける質問のつくり方
・ワークショップの各ステージにおける対話の進め方
・優先順位のツールと利用法
・たくさんの課題の解決策を同時に検討する5つの方法
・ファシリテーターのコンピテンシー

  モジュール3: オンラインファシリテーション(オンラインでも心理的安全をうみだす会議法)

オンライン、半日×3回、もしくは1.5~2日間

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オンラインでもファシリテーションを実施するスキルを身につけます。
コロナの影響で変化したテレワークへの対応、離れた地区にいるメンバーとの対話、顧客や取引先との対話が、オンラインでも、高い品質でできるようになります。
多くの場合、オンラインファシリテーションの効果は対面集合で実施する時と変わりません。

 

〈主に学べること〉

  • オンラインファシリテーションのための6つの秘訣
  • 伝える会議でのオンラインファシリテーション
  • ゴールや課題を明らかにするオンラインファシリテーション
  • 実現策や対応策を生み出すオンラインファシリテーション
  • 進捗を把握し、問題を早く解決するオンラインファシリテーション

  モジュール4: 困難な状況を克服するスキル

対面又はオンライン、2日間

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クライアントは問題を解決したいという意思はあるもの、問題の本質をとらえていることはマレです。このモジュールでは本質的な問題を見つけ、解決するために、クライアントのニーズや課題を的確に理解する方法を学びます。また、ファシリテーションでは、予期しない困難な状況に直面します。濃い霧の中を進むように思える時があります。その霧の中で起こる困難を乗り越えるために具体的な方法を学びます。参加者の感情への対応し、メンバー間のより深いつながりを構築する方法についても対話します。

 

〈主に学べること〉

  • クライアントの真のニーズを理解する
  • 感情に対処し、メンバー間のつながりを築く
  • 複雑な問題を解きほぐし明確化する
  • 困難な状況を克服する方法を学ぶ

フィンランド教育庁認定
ファシリテーター資格について

  フィンランド教育庁ファシリテーター資格とは

認定ファシリテーターになるとはどういうことですか?

私たちの認定は、組織における課題解決のファシリテーションを企画実践するための本物のスキルを評価します。
資格認定を受けるためにはワークショップを的確に企画し、実行で、成果をつくれることを証明してください。そして、ファシリテーションを企画し、実施して見せてください。実践的な実力があると認められればフィンランド教育庁お墨付きの認定ファシリテーターとして証明書を受け取ることができます。

 

資格取得のプロセスはどのようなものですか?

認定イベントで、受験者にはチームの合意形成や組織開発に関連したビジネスケースを与えられ、ファシリテーションによる解決方法を企画していただきます。その企画に基づきワークショップを実施し、合否の判定を受けます。実施したプロセスや結果に対して、他の参加者やトレーナーからフィードバックを受けることにより成長するプログラムでもあります。

認定基準を満たした参加者にはフィンランド教育庁認定のファシリテーション能力の証明書が授与されます。ワークショップを効果的に企画し、実施できる力を証明するオフィシャルな資格です。

  ファシリテーター資格認定試験を受けるには

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モジュール1から4のコースに参加することが条件です。
さらに、5回から10回のファシリテーションを自ら企画し実施してください。フィンランド式ファシリテーションで学習した構造(ストラクチャー)やツールを使ったワークショップや会議を意味します。5回以上実施した人が受験資格があります。
あなたの能力を証明するために長い論文を書く必要はありませんが、十分なファシリテーションの経験がなければ、合格はできません。

認定ファシリテーター試験

準備の進め方とアドバイス半日, 認定テスト 1日

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この認定は少人数制のイベントで、実力を試される試験です。
この認定イベントでは、口頭試問を受けたり、長い論文を書いたり、ビデオを送ったりする必要はありません。
事前に過去5回から10回のファシリテーション経験を文章にして提出していただきます。
その上で、資格が十分とされたら試験を受ける資格ができます。
試験の場では、ファシリテーションを実際に企画実施します。
ビジネスケースに合わせて、ファシリテーションの企画し、実際にファシリテーションをしてもらいます。
実施した結果を「次に示す認定ファシリテーター評価基準」に従って判断されます。
そのプロセスを通して、自分の実力を磨き上げます。
認定テストを受けた後で、フィードバックを得ることが出来、自らのファシリテーションを飛躍的に進歩させることができます。

 

〈実施すること〉

  • 事前に5回以上10回までのファシリテーション経験を文章で提出する
  •      

  • 受験当日に
    • ワークショップの企画をする
    • 企画したワークショップをファシリテートする
    • 認定試験官との面談をする

 
 
 

  認定ファシリテーター評価基準

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合格基準

 
認定審査では、ここに示すファシリテーターの7つのコアコンピテンシーのそれぞれが評価されます。
 
認定書を取得するためには、7つのコンピテンシーそれぞれの分野で合格基準であることがもとめられます。
オレンジ色の評価を3つ以上、赤色は1つでもあると、合格は次回に見送られます。

  ファシリテーターの コアコンピテンシー

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  この認定試験で得られるもの

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  • フィンランド教育庁認定のファシリテーター資格*)を得られます。ファシリテーションの真の実力を測る実践的な資格です。
  • 本当にファシリテーションができることを証明されることで、あなたが今後実施するファシリテーションを自信をもってすることができるようになります。
  • 仲間や経験豊富なファシリテーターから直接フィードバックを受け、今後のファシリテーションスキルをさらに向上させることができます。
  • 認定イベントで、認定証を取得するだけでなく、プロファシリテーターからのコメントを受けてファシリテーションのスキルをさらに発展させることができます。

 

*)フィンランドは世界で最も幸せな国。幸福度ランキングでは2021年現在、4年連続で幸せ度世界1位の国なのです。幸せをつくり出すその教育方法は一目置かれ、世界で注目されています。小学校の先生は大学院卒業の修士以上です。先生はファシリテーターの役割をして児童を育成します。児童や生徒は自ら考えを引き出し、自らの意見を言える人として教育をするのです。また、フィンランドでは、一人ひとりの多様性を尊重し、生き方や考え方もそれぞれ自由。個性豊かに育つことを促す教育を提供します。
そんな教育を世界に紹介するため、フィンランド教育庁は輸出プログラム制度を作り、フィンランドの良さを伝え、世界の人々に貢献しようとしています。フィンラッドの人にはそんな想いがあるのです。その想いを実現する一環としてこのプログラムがあります。フィンランド政府が正しい評価をし、輸出するにふさわしいと認定したプログラムです。
 

フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格

  フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格

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  資格を取るまでのステップ

資格取得図2109

  ファシリテーション資格認定講座日程

 


日時(2021)コース名価格
10月23日(土)-24日(日)
10:00‐17:00
第1回 困難な状況を克服するファシリテーションスキル
お申し込みはこちら
定価 77,000円(税込)
8月22日まで 20%引き 61,600円(税込) 
9月22日まで 10%引き 69,300円(税込)
10月26日(火)第1回 フィンランド教育庁ファシリテーター資格認定試験
お申込みはこちら
定価 132,000円(税込)
12月7日(火)10:00-17:30
12月8日(水)13:30-17:00
*第7回 オンラインファシリテーション(オンラインでも心理的安全をうみだす会議法)
お申し込みはこちら
定価 60,500円
10月6日まで 20%引き 48,400円(税込) 
11月6日まで 10%引き 54,450円(税込)
来年度日程
日時(2022)コース名価格
2022年
2月19日(土)20日(日)
10:00‐17:00
第3回 フィンランド式ファシリテーション#1『CSAモデルで意思決定支援』
お申込みはこちら
定価 77,000円(税込)
1月19日まで 10%引き 69,300円(税込)
5月24日(火)10:00-17:30
5月24日(水)13:30-17:00
第8回 オンラインファシリテーション(オンラインでも心理的安全をうみだす会議法)
お申し込みはこちら
定価 60,500円
4月23日まで 10%引き 54,450円(税込)
7月30日(土)31日(日)
10:00‐17:00
第4回 フィンランド式ファシリテーション#1『CSAモデルで意思決定支援』
お申込みはこちら
定価 77,000円(税込)
6月29日まで 10%引き 69,300円(税込)
8月20日(土)21日(日)
10:00‐17:00
第3回 フィンランド式ファシリテーション#2『高度なツールを使ったワークショップ企画運営』
お申込みはこちら
定価 77,000円(税込)
7月20日まで 10%引き 69,300円(税込)
10月9日(日)10日(祭)
10:00‐17:00
第2回 『困難な状況を克服するファシリテーションスキル』​
お申込みはこちら
定価 77,000円(税込)
9月9日まで 10%引き 69,300円(税込)
2022年10月15日(土)
もしくは16日(日)​
第2回 フィンランド教育庁ファシリテーター資格認定試験
お申込みはこちら
定価 132,000円(税込)