フィンランド式ファシリテーション®

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フィンランド式ファシリテーション®
仲間の知恵を引き出して新たなアイデアを創発するフィンランド式ファシリテーション®
シンプルな方法で対話を進めるプロセスとツールを提供します。
フィンランド教育庁認定ファシリテーションプログラムとは?

■フィンランド式ファシリテーション®の特徴
■フィンランド式ファシリテーション®の公開コースメニュー
■フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格

■フィンランド教育庁認定ファシリテーター試験までのステップ
■受講目的別推奨コース

■ファシリテーター資格認定試験の合格のポイント
■フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格取得に関してよくある質問

フィンランド式ファシリテーション®とは?

■従来のファシリテーションとの違い
■フィンランド式ファシリテーション®を活用する場面
■フィンランド式ファシリテーション®の効果
■フィンランド教育庁認定ファシリテーターの声

スケジュール

■今後のスケジュール

 フィンランド式ファシリテーション®の特徴!! シンプルでパワフル!!

 

 シンプル!!!
難しいファシリテーションをシンプルにして、分かりやすく構造化して学べます。
その結果、すぐに現場で使うことができるのです。
フィンランド式ファシリテーション®ではプロセスとツールの組み合わせでできています。
代表的な場を想定して作っていますので、そのまま使うことができるものも多くあります。
シンプルなので学習しやすいだけでなく、習ったことをすぐに職場で使えます。
覚えやすい、使いやすい仕組みやツールで誰でも意見が出やすい場の設定ができます。

パワフル!!!!
簡単な構造のため、会議の進め方を簡単に決めることができ、メンバーの巻き込みが楽にできます。
誰もが自分の考えを十分に話す場をつくることができます。
したがって、参加したメンバーの高い納得感や満足感を得ることができます。
会議で達成した目標に向かって、短時間で合意形成をすることができるパワフルなファシリテーション手法です。
また、納得したメンバーは多様な仲間の知恵を最大限に生かして、目標達成に向けて一丸となって進むことができます。
そんなパワフルなチームを作ることができます。

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フィンランド式ファシリテーション®の公開コースメニュー

基礎編
基礎編はNo.1とNo.2の2つで成り立っています。この基礎編を受けることによってフィンランド式ファシリテーション®の主なプロセスとツールを学ぶことができます。


  フィンランド式ファシリテーション®基礎編 No.1

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グループでの意思決定ができる会議やワークショップの構造(ストラクチャー)を学び、多様な人から知恵を引き出すツールを学びます。

実施方法:対面またはオンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】


   フィンランド式ファシリテーション®基礎編 No.2

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基礎編のNO.1と合わせてこのNo.2を学ぶと、フィンランド式ファシリテーション®の主な構成やツールを学ぶことができます。

実施方法:対面またはオンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】

実践応用編
実践編はチームを運営する場面でフィンランド式ファシリテーション®を活用する方法を学びます。それぞれのテーマに合わせて具体的なプロセスとツールを組み合わせて、最適な進め方を学ぶことができます。組織開発を実施する際にも応用ができる方法です。


 実践編1: 心理的安全とオンラインファシリテーションスキル

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心理的安全を生み出す会議方法が分かります。チームに心理的安全を定着させるためのプロセスとツールを学びます。と同時に、オンラインで実施するファシリテーションスキルを身につけます。

実施方法:オンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】


 実践編2: 困難な状況克服スキル

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クライアント課題を正確に把握し、課題にぴったり合ったワークショップを企画する方法を学びます。また、ファシリテーションが予期しない困難な状況に直面したときに、その困難を乗り越えるための具体的な方法を学びます。

実施方法:対面またはオンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】


 実践編3:対話型リーダーシップ

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方針を受ける>部門戦略を立案する>戦略を実行する>問題を解決する>進捗を把握し課題解決する。そんな、リーダーが実務で行う会議やプロジェクト会議を対話型で行う方法を学びます。目標に向かって一丸となる、お互いの協力しながら仕事を進める体制をつくる、そんな組織開発的なテーマも実施方法を知ることができます。

実施方法:対面またはオンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】


 実践編4:アイデア創発ワークショップ

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このコースでは、イノベーションを起こすためのアイデアを創発するためのツールやプロセスを学べます。クリエイティブなアイデアを作り上げる対話の進め方を体験します。

実施方法:対面のみ
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】


 実践編5:変革を促進するチェンジマネジメント

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このコースでは、変革を実施する際に必要なツールと変革プロセスを学び、ワークショップを実施するためのグループメソッドを習得します。

実施方法:対面またはオンライン
日数:2日間
プログラム内容・価格など【詳細はこちら】

フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格受験パッケージ

   フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格受験パッケージ

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フィンランド式ファシリテーター資格取得に必要なコースを受講し認定試験を受ける事ができる15%引きのパッケージ価格です。
基礎編2コースの受講と実践編から2コースを受講すると認定試験を受験することが出来ます。

実施方法:対面またはオンライン
日程:各コース日程から選択して受講
パッケージの内容について【詳細はこちら】


フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格
フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格とは?

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フィンランド教育庁がファシリテーターとして認めるかどうかを判断する資格認定試験です。
対話型の会議やワークショップを企画し、実施するスキルを判断します。基礎編や実践編で学んだ内容がベースになります。ケースを与えられるのでそのケースに基づきメンバーの知恵を引き出し、チームの合意形成する方法をチームの仲間と考えます。自分なりに会議やワークショップを企画し、運営できるかどうかが判断されます。

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なぜファシリテーションが必要なの?
多くの組織では、会議の効率が悪いためたくさんの時間を浪費しています。このフィンランド式ファシリテーション®を活用すると、より効率的で生産性の高い会議ができるだけでなく、メンバー間のより良い理解とより強い絆を生み出します。また、メンバーの知恵を引き出し、考える力を養います。それをつくり上げるのが認定ファシリテーターの力です。

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誰が参加するの?
以下の皆さんにはぜひ資格を取得し、自信をもってファシリテーションの場に臨んでいただきたいです。
これからの時代に特に求められる多様な人が最大限の力を発揮できる職場づくりに貢献できます。
活躍する場が増えます。

  • 共通の目標に向けてチームを動かす組織の役員・部門長・リーダー
  • 組織開発、人材開発をしている企業内ファシリテーター
  • 外部支援者であるプロファシリテーター・研修講師
  • 会議やワークショップでリーダーシップを発揮したい人が活躍する場が増えます。

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何を学ぶの?
ワークショップを企画運営するための構造(ストラクチャー)やツールの使い方を学びます。
様々な状況でファシリテーションを実施する方法を身に着けられます。
ケースに基づき、自分なりに対話の場を企画する力をつけます。
また、ファシリテーターの軸として8つのコアコンピテンシーを学び実践します。

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フィンランド教育庁認定ファシリテーター試験までのステップ

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受講目的別推奨コース

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ファシリテーター資格認定試験の合格のポイント
このフィンランド教育庁認定のファシリテーター資格は、組織において、ファシリテーションを適切に企画し、実施する実力を評価します。
資格認定では、ワークショップを的確に企画し、実行し、所定の目的を達成できるかどうかが判断されます。したがって、限られた時間内に、ファシリテーションを企画し、企画した内容を実施していただきます。ファシリテーションに必要なのは企画力と現場での柔軟な対応力です。この両方を備えた実践的な実力があると認められれば、フィンランド教育庁の認定ファシリテーターとして認定され、証明書を受け取ることができます。


 フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格取得に関してよくある質問

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・ファシリテーションの真の実力を測る実践的な資格です。
・受験するプロセスで基礎編の2コース、実践編の最低2つのコースを学んでください。合計4コースを受けることで、フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格を得るための認定試験を受ける受験資格ができます。

十分なファシリテーションの経験がなければ、合格はできません。ファシリテーションの場を設け、実践経験を積んでください。
・はい、あります。

◇受験数日前に2時間程度のミーティングを行います。そこでワークショップの企画書を作成のためのビジネスケースが渡されます。
◇試験までに、そのケースに基づきファシリテーションを企画していただきます。
チームで担当する部分を決め、全体の調整をして、スムーズに運営できるようにしてください。チームの力を合わせて、最善の力を発揮できるようにファシリテーションの準備をしてください。[うえでもケースのことを触れているからいっしょにするといいかも]アサインされた仲間と一緒に準備をしてください。

・対象は4人から8人ぐらいです。少人数で行うファシリテーションを運営できるようにしてください。少人数ができれば人数が増えても応用が利きます。
・試験日当日発表します。全員が終わった後で、合否判断が伝えられます。
・合格の判断基準は、以下で示す「認定ファシリテーター評価基準」です。
・認定に合格するには、以下の8つのコンピテンシーそれぞれの分野で合格基準以上の成果を出すことが求められます。
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・評価基準に基づき、上記のコンピテンシーの一つ一つが評価されます。
・以下の3段階で審査されます。

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・8項目全部グリーンを目指してください。オレンジ色の評価が3つ以上あったり、赤色の評価が1つでもあると、合格は次回に見送られます。この時にもらえるアドバイスを実践して、身に着けてから再挑戦してください。

幸せの国!! フィンランド生まれのファシリテーション!!
 フィンランドは幸福度が7年連続で世界一!!
自分がやりたい仕事を選びやすい。
お互いに思いやりをもち、相手を尊敬して生きる。
人といい関係を創るコミュニケーションが自然に出来る。
仲間とのいい関係を維持できる。
そんなことが普通に出来ているのがフィンランド。
だから2024年の時点で、7年連続で幸福度世界1番の国なのです。
(ちなみに2024年のデータでは日本は143か国中51位です。)

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 考える教育の国から来たファシリテーションです
フィンランドは自分の頭で発想し、発言し、考え、お互いの対話の中からより良いものを生み出すという対話の重要性を小学生から習います。
この国では、小学校の3-4年生から論理力・発想力・表現力・批判思考力・コミュニケーション力をつけるために、自分で考えさせる教育をしているのです。
人の話をじっくり聴き、相手の考えを十分理解したうえで、自分の考えでもっといいアイデアを出していく。そんな訓練が頻繁に行われます。

フィンランド式ファシリテーション®はそんな教育を基盤として生み出されました。
だから、フィンランド式ファシリテーション®を組織内に導入すると、一人ひとりが主体的に考え、自らの力で判断し、行動できる人を育てることができます。つまり、主体的で自律的な人を育てることができるのです。

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 誰もが発言しやすいように考えられています
フィンランド式ファシリテーション®はそんな幸せになる条件を反映して作られています。
フィンランドは内向的でシャイな人の多い国、日本も似ていますね。内向的な人は良く考えてから発言したいという特性を持っています。従来の会議では、内向的な人は考えている間に意見を活発に言う外向的な人に発言を奪われてしまいます。そして、後で「あの時にこう言えばよかった」と悔しい思いをしてしまうのです。
 
フィンランド式ファシリテーション®には、よく考えてから発言する内向的な人が意見を言いやすい仕組みを取り入れてあります。
「誰もが十分に話し込んだ実感を持てる」
「誰もが自分達で作り上げたゴールや実現策と感じられる」
そんな一人ひとりの考えを尊重するのがフィンランド式ファシリテーション®なのです。

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従来のファシリテーションとの違い
 従来のファシリテーション
よくある従来型のファシリテーションでは発散と収束のフェーズがあります。ブレインストーミングでアイデアを付箋に書き、壁に貼ってグループ化する、そして、そのグループに対して対策を考えるというステップをとることが多いものです。その際に、付箋に表現したらそれについてはその意味や背景の説明はしないでまとめてしまうことが多いものです。つまり、多くの人は十分に意見を言えないままでグループの意思が決まってしまうということが多く起きているのではないでしょうか?
また、対立の解消もファシリテーションでの大きな課題になってきます。自部門の利権ばかり主張すると対立になってしまいます。

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 一人ひとりの意見をくみ上げるフィンランド式ファシリテーション®
フィンランド式ファシリテーション®では、誰もが考えをまとめてから話したいという特性を踏まえて対話の仕組みを作っています。だから、合意を得やすいし、対立も少なくなります。
一人ひとりの意見をしっかり話せるように、まず個人でテーマについて考える時間を設けます。
そのうえで、小グループで話す機会をつくります。誰もが、個人で考えてから小グループで話せば、話す機会を失ってしまったりすることがありません。
また、後ほど述べるCSAとも合わせて、対立が起きにくい構造をとっています。Win-Winで最適解を創発し、探し出すようにできるのもフィンランド式ファシリテーション®の特徴です。

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フィンランド式ファシリテーション®では、発散段階と呼ばずに、創発段階と呼んでいます。会議のテーマや組織の目標に向かって、個人が提案したアイデアの背景や理由を良く知り、お互いの主張やアイデアを深く理解するのです。そのうえで、お互いのアイデア組み合わせたり、発展させたりして、どのようにしたら会議のテーマが達成できるか、アイデアを創発します。これによりお互いの主張やアイデアを深く理解でき、対話によりWin-Winの画期的なアイデアを生み出すことができるのです。
この小グループでの対話ではダイバーシティ(多様性)を尊重しています。多様な人が意見を取り込んで、新しい考えを創発するのです。多様な人が最大限の力を発揮する仕組みです。多様な意見で最善の結論を導き出す仕組みを考えているのがフィンランド式ファシリテーション®です
小グループで話して、最適な案を選んで、チーム全体に提示します。

このように一人ひとりが十分話し合い、アイデアを創発して、最善案を持ち寄り、全体で選択するのが、フィンランド式ファシリテーション®の基本です。

 CSAモデル
ファシリテーションをする人の多くは、グループツールを知っています。しかし、ツールを有効に組み合わせて、会議が目的を達成するワークショップを企画し、運営できる人は少ないようです。

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フィンランド式ファシリテーション®では、シンプルな3段階のワークショップのプロセスを提供します。 CSA(Clarifying, Solutions, Action)です。このCSAはシンプルですがパワフルです。これをベースにこの会議では何を決めるかを明確にします。その会議目的に応じて、創発でたくさんのアイデアを生み出し、最適なアイデアを全員で合意して収束します。
この構造を知ることによって部門の意志決定会議から組織開発のコンサルティングまで幅広いファシリテーションを企画しやすくなります。


フィンランド式ファシリテーション®を活用する場面
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 組織のリーダーやプロジェクトマネージャーが使う場面(例)
  • 問題や課題を解決する際に仲間の知恵を引き出したいとき
  • 進捗会議においてメンバーが直面している困難な状況を乗り越えたいとき
  • 部門計画策定時にメンバーを巻き込み、実行効率を上げたいとき
  • 難しい顧客の要求を実現するために、他部門を巻き込み斬新なアイデアが欲しいとき
 組織開発コンサルタントや講師が使う場面(例)
  • ワークショップの設計を構造的に実現したいとき
  • 研修における講義と対話の場のバランスを考えコース設計をするとき
  • 組織開発コンサルタントが参加者にテーマを深く考えさせ、自ら結論を引き出す仕掛けを作りたいとき
  • ワークショップや研修を実施する際に自信を持ってファシリテーションを進めたいとき


フィンランド式ファシリテーション®の効果
 高い成果を上げるチームをつくるリーダーになります
フィンランド式ファシリテーション®ができるようになるとチームメンバーの知恵を引き出し、一人ひとりの力を最大限に発揮できるようになります。一人ひとりが多様な視点で考えることで、アイデアの創発が起こります。だれにとっても、自分たちの意見でチームを運営できるのは喜びです。自分たちが考えた方法でチームの目標にチャレンジし達成するのです。誰もがワクワクします。このワクワク感と共に、チームのメンバーが目標に向かって一丸となり、高い成果を上げるチームができます。
また、この対話を何度か繰り返すと、メンバーが主体的に考え行動するようになります。一人ひとりの自信をつけるだけでなく、メンバー間の相互理解と強い絆(エンゲージメント)を生み出すことができます。

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 効果的な会議やワークショップの運営スキルを身に着けます
学習する内容はシンプルでパワフルです。
つまり、シンプルでありながら、実務ですぐに成果を上げられるパワフルな方法です。
この手法を学ぶとファシリテーションの企画や設計が楽にでき、自信を持ってワークショップを運営する力を習得することができます。
これにより、チームで検討する会議のみならず、業務プロセスの変革や組織文化を変えるなど、幅広い範囲の会議やワークショップを効果的に開催するスキルを得ることができます。
従来の会議を知恵集約型の会議に変換することができます。

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 メンバーが格段に成長します
チームメンバーがフィンランド式ファシリテーション®で対話の場に参加するようになると、自分の担当業務だけでなく、チームや企業が直面する様々な問題を考える場ができます。様々な課題の検討を経験することにより問題解決力がつきます。この力がメンバーの成長になります。さらに、問題についてのアンテナが磨かれると、関連するさまざまな問題に関しても意識が芽生え、メンバーの自主的な学習が始まります。
組織の学習が加速され、問題解決能力が各段に向上します。

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  リーダーとメンバーの育成ができる
昭和型の指示命令リーダーシップから、令和型のメンバーの知恵を創発するリーダーシップに変容します。
昭和の時代の定型的な業務だけをする時代は終わりました。つまり、指示命令でメンバーを動かせる業務が少なくなってきました。
今の時代はVUCAの時代。先の見えない時代を生き抜くために、最善の判断をする必要があります。そのためには、多様な考えを持っているメンバーの知恵を引き出し、メンバーの強みや能力を最大限に活かす必要があるのです。
フィンランド式ファシリテーション®を活用できるリーダーはメンバーの知恵やアイデアを引き出す方法を知っています。そして、チームのメンバーひとり一人が多様な特徴を生かし、問題解決を進める力をつけることができるのです。
一方、巻き込まれて課題を一緒に考えるメンバーは、アイデアを出し、問題解決の喜びを知ることができ、成長が早く、次期リーダー候補に育っていきます。


フィンランド教育庁認定ファシリテーターの声
  フィンランド教育庁認定ファシリテーター1期生
溝江直樹さん(SMBCラーニングサポート株式会社)

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感情にフォーカスするファシリテーションの深さ

対話の進め方に重きを置くファシリテーターの姿勢を学べました。
参加者の感情を大切に扱うことにより、ひとりとして置き去りにしないPepeの姿勢に感銘を受けました。

仲間と学ぶ楽しみ

フィンランド式ファシリテーション®をマスターするのは半年かけての長い学びでしたが、ポジティブな仲間と共に楽しい時間を過ごせました。特に、認定試験に向けてチーム一丸となってワークショップを設計しましたが、その過程が楽しくてたまりませんでした。試験当日も、試験への緊張感より楽しさが勝りました。ワークショップを仲間と一緒に成功させようという思いが楽しさを生み出したのです。

松嵜恵子さん(損害保険ジャパン株式会社 人事部 人材開発グループ)

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心理的安全の高い場づくりができていると感じます

フィンランド式ファシリテーション®で学習したことはグループのミーティングで使ったり、研修やワークショップの設計にも活用しています。その結果、仲間や参加者も自由に発言できるようになり、関係も良くなり、心理的安全の高い場づくりができていると感じています。先日、ミーティングの仕方についてミーティングをしたところ、運営方法が大変好評でした。

より深い学びができた受験プロセス

フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格を取ったのですが、受験までのプロセスがとても有意義でした。今まで学習したことを振り返り、仲間と一緒になって企画をするプロセスを通じてファシリテーションをより深く理解できたと思います。また、仲間との絆も生まれました。

Sさん(大手メーカーの子会社社長)
チームで学べた

一緒に学んだ方々とのチームラーニングのお陰でとても学びが広く深くなりました。
素敵な仲間が増えたのがうれしいです!

認定試験

グループで実際のファシリテーションを企画、設計、実施をしました。これをすることによってファシリテーターに求められる8つのコンピタンシーの本当の意味が分かるようになりました。また、求められるレベルを実際に行うことで学びました。
試験後に貰えたフィードバックを基に、改めて振り返って学ぶことで更にそれが身に付いたと思います。
「大人の学びはアウトプットから」と聞いた事がありますがそれを実感しました。

  フィンランド教育庁認定ファシリテーター2期生
波多野誠さん(独立行政法人国際協力機構(JICA))

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ファシリテーションで深い対話をするための型が身につく

これまで様々なファシリテーション手法を学んできましたが、フィンランド式は、設計しやすい標準的な流れと深い対話をするための工夫があり、まさにシンプル、でもパワフルで実践的なファシリテーション手法を身につけることができました。職場内外の様々な場で活用していきたいです!

仲間との学び合い・ネットワーキング

公開コースに参加した方々との実践的なワークショップを通じて、オンラインでも対面でも良い学び合いができました。一緒に認定試験を受講したメンバー間でポジティブなフィードバックをし合い、フィンランド式ファシリテーション®を実践して広げていきたいという仲間ができたことも良い機会でした。

足羽崇さん(SIerのHR本部 人財開発部)

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出会えてよかったフィンランド式

フィンランド式ファシリテーション®に出会い、ファシリテーションへの抵抗感がほとんどなくなりました。
学べば学ぶほど「チームでのワークショップを企画し、ファシリテーターとして振る舞うこと」が楽しくなりました。

私は、いくつかファシリテーションの研修を受講しましたが、フィンランド式は突出して使いやすい。シンプルかつパワフルだと思います。

認定試験の経験が大きな学びに

フィンランド教育庁認定ファシリテーター資格の準備から取得に至るまでが、本当によい経験となり、大きな学びにつながりました。

試験の準備段階では、限られた時間の中で、ワークショップを作り上げなければなりません。
素敵な仲間と、書籍やテキストを何度も見返し、理解の浅さを痛感しつつも、丁寧に議論を重ねてゆきました。
大変でしたが、楽しかった。

末富真弓さん(GoodQuest代表/See the Good!アンバサダー)

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"合意形成"の在り方

一人ひとりの声を丁寧に拾い上げ、それを全体の合意形成へと収斂させていくという考え方とプロセスにとても共感しました。自分だけでは思いつかないアイデアが生み出されるのが醍醐味です。

活用の幅は広く、子ども達にも!

子ども達が学校内外において話し合い、合意形成をしていく場面はたくさんあります。個々の声を大事にするフィンランド式ファシリテーション®は、心身の発達差が大きい子ども達にもとても有効だと感じています。

鈴木愛子(サクセスポイント株式会社/ポジティブ組織開発コンサルタント)

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研修やワークショップの設計が容易に!

フィンランド式の魅力はシンプルなストラクチャーと場に応じた様々なツールが用意されていること。私は、組織開発の研修やワークショップを設計したり、ファシリテートしたりすることが多いのですが、フィンランド式と出会ってから設計が楽になりました。また、一人ひとりの知恵を引き出し、お互いの考えを理解しながら合意形成をしていくため、参加者の納得度もとても高くなっています。

学びの仲間との繋がり!

フィンランド式を学びにくる仲間は、皆チームを、組織を、クライアントのコミュニケーションを良くしたい!という想いのある方ばかり。お互いに研鑽しあう関係性があります。1&2期のメンバーを中心に、『フィンランド式ファシリテーション®広め隊』が発足。資格取得後も高め合えるネットワークが素敵だと思います。

  フィンランド教育庁認定ファシリテーター3期生
粟田浩史さん(SOMPOビジネスソリューションズ)
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刺激的な仲間と体系的に学べる

ファシリテーションを体系的に学び、使いこなせるようになるこのコースは貴重です。共通点はただ一つ「ファシリテーションを学びたい」、さまざまなバックグラウンドを持つユニークな仲間との学びは刺激に満ちています。

シンプルでパワフル、だれも置き去りにしない

フィンランド式ファシリテーション®は、シンプルでパワフル、実際に使ってみるとその使い勝手の良さが実感できます。また、意見をまとめていく過程で誰も置き去りにしないさまざまな仕掛けは、ワークショップ終了後に大きな差を生みます。

田代明久さん(株式会社パフ:専門役員)
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ファシリテーションの奥深さを感じる学習機会でした

これまでに日常業務における日々の会議体やイベント運営など何気なく進めていました。しかし、フィンランド式ファシリテーションを学ぶことによって、より体系的・構造的に整理できました。学習後の会議運営はより合意形成しやすく、成果に繋がると実感しています。

では、なぜ成果に繋がりやすいのか?これはフィンランド式ファシリテーションが、極めて「シンプル」に設計されているからです。難しいワークショップの設計をしても参加者全員が腑に落ちた進行ができなければ成果は出ません。フィンランド式ファシリテーションを導入することで、対話が活発になり、誰もが納得できる合意形成を図れる。このファシリテーションは無限の可能性を秘めているなと実施するたびに感服しております。

切磋琢磨できる仲間の存在

試験に参加するに当たり、たくさんの仲間たちと切磋琢磨して臨みました。1時間弱のファシリテーションに何日も何日も議論を重ねて設計する際は、とてもかけがえのない時間だったと思い返しています。やはり仲間の存在はとても大きいと思います。


 スケジュール
  今後のスケジュール

 開催コース スケジュール

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