ポジティブ組織へのステップ

組織開発コンサルティング

ポジティブ組織へのステップ

「ポジティブ組織づくり」の進め方

「ポジティブ組織づくり」で変革を進めるための方法として、3つの柱があります。3つの柱

・対話型ワークショップ:従業員の知恵を引き出します
・人材開発研修:マネジメントや従業員に必要は考え方やスキルを伝えます
・コーチング:トップや組織リーダーの課題把握と課題解決

ワークショップによる組織開発

「ポジティブ組織づくり」の前提と社内人材の育成

計画をつくるときの大前提が、何時までも、コンサルタントが実施しないことです。
組織の中で、自主的に組織開発ができる人達を育成しながら実施します。

多くの組織開発で組織風土を変えるには、長い年月がかかりますが、AIなどの「ポジティブ組織づくり」の手法を用いて成果づくりを早めても、2-3年はかかります。

当初は私たちコンサルタントが主体的に行いますが、2-3年をかけて、主体は社内で出来るようになるように、次期組織開発担当者を育てながら進めます。コンサルタントは徐々に背後にまわり、計画段階や設計段階のお手伝いをするようにします。

「ポジティブ組織づくり」の進め方

組織開発には、様々な方法を使いますが、重要なのが、ワークショップによる対話の場をつくりあげることです。対話型組織開発の方法は数多くありますが、ここでは、典型的な進め方を紹介します。

「ポジティブ組織づくり」の進め方

この表のように、準備段階である計画立案に40%、実施後のフォローによる成果創出に40%のエネルギーが必要です。ワークショップや研修の実施は、20%程度のエネルギーです。準備実施はコンサルタントが深く関わり行いますが、事後の成果創りは主に社内のメンバーが行います。

その成果をつくりあげるためにも、組織開発を統括するコアチームの存在が欠かせません。コアチームは、組織開発をするためのメンバーと多くの場合トップマネジメントとの連携を深く保ちながら実施します。