2019 Appreciative Inquiry Conference in Japan について

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2019年7月26日-28日開催
Appreciative Inquiry Conference in Japan

幸せな人と組織を作るAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)の第一人者、ダイアナ・ホイットニー来日に合わせて行われた3日間のイベントです。

主な日程


7月26日(金曜日)18:00~20:30
「AIの哲学と本質に迫る、ダイアナ・ホイットニー プライベート・トークショー」

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7月27日(土曜日)10:30~18:00
「幸せを個人に、組織に!!  Appreciative Inquiry Conference」

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7月28日(日曜日)10:00~18:30
「ダイアナ・ホイットニー直伝ワークショップ」

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主催

【Appreciative Inquiry 推進コンソーシアム】

・特定非営利法人 ODNetwork Japan
・サクセスポイント株式会社
・株式会社ワークハピネス
・テクノブレーン株式会社
・パーソルラーニング株式会社
・株式会社サンクイット
・NuWorks合同会社
・一般社団法人 アドバンスト・ビジネス創造協会
・一般社団法人 働く心を大切にする経営教会
・一般社団法人 ポジティブイノベーションセンター
・株式会社ナレッジサイン

登壇者

【キーノートスピーカー(基調講演)】

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◆ダイアナ・ホイットニー(Diana Whitney, Ph.D)

Corporation for Positive Change(米国のコンサルティングファーム)創設者、タオスインスティチュート (米国の社会構成主義の理念に基づく大学・大学院)創設者

<専門分野>
AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)を使った個人・ファミリー・組織・社会へのポジティブな変革を長年進めてきた貢献者。AI実践家のリーダー。
<功績>
社会構成主義を中心に社会変革をもたらしたタオスインスティチュートの創設メンバーの一人。タオスインスティチュートは、社会構成主義に基づき、組織開発や人生における関係性とコミュニケーションを研究する世界で最先端の組織。ダイアナは初期の設立時の最重要人物。ケースウエスタン大学のポジティブ組織開発学部設立の際に設立に携わる。また、AIサミットやAIの手法や哲学に基づいての進め方をDavid Cooperrider とともに開発。United Religions Initiativeはじめ、ノバルティス、John Deerなど大手企業やコミュニティー開発において数多くの実績がある。
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◆前野 隆司
慶応大学 SDM研究科 科長

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。
キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。
著書に、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。
日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。
専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
全ての人が幸せな世界の構築に貢献するのがミッション。

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◆北居 明
甲南大学 経営学部教授

<専門分野>
組織が個人にどのような影響を及ぼすのか、マルチレベル・アプローチという方法を用いて研究。アメーバ経営研究でも、各々の小集団が持つ特徴がメンバーにどのような影響を与えるのかという観点から研究する。現在は、組織変革や組織開発の観点からアメーバ経営を研究に焦点を当てている。
<略歴>
滋賀大学経済学部卒業。
神戸大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。
大阪学院大学講師、助教授、大阪府立大学准教授、大阪府立大学大学院経済学研究科教授を経て、現在、甲南大学経営学科教授

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◆宗田 靖男
オムロン株式会社 インダストリアルオートーメションビジネスカンパニー 商品事業本部 コントローラ事業部 第1開発部 部長

大阪府出身。
大阪市立大学工学部電気工学科情報工学研究室卒業。
1986年オムロン株式会社入社。専門:情報工学、制御工学。
工場の自動化を実現するコントローラ、フィールドネットワーク機器、安全機器などの商品を開発。
大規模開発プロジェクトや海外企業との共同開発プロジェクト、M&A会社の開発部門強化プロジェクト等におけるプロジェクトリーダを数多く担当。
近年は、イノベーション創出のため、組織開発や独自の働き方改革を社内で積極的に推進中。
趣味で、会計関係の各種資格も保有。
座右の銘:有言実行。人との出会いとその瞬間を大切にする
性格:ポジティブ、ストイック、好奇心が強く、負けず嫌い
趣味:旅行、家庭菜園、投資、健康づくり

【コンカレントセッション(分科会)】

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◇長谷川勝洋
西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部CS推進部長

1990年の入社後、学生野球監督、鉄道の現場長(駅長)、グループ会社経営(ゴルフ場社長、駅ナカ飲食業事業部長)などを担当。
2012年に福知山線列車事故、情報漏えい問題を受け、風土の変革推進を担う部署(考動推進室、のちにCSR考動推進室)に着任、組織開発の考え方に出会う。
2016年より近畿圏を統括する支社の次長として現場への働きかけを実践し、昨年現在のCS推進部に着任。

一貫してメンバーの動機付け、組織の活性化を社会人としてのテーマ、使命としてきた。
「遊びは真剣に、仕事には遊び心を!」をモットーとし、
「明るく元気、前向き素直に、ちょっとアホ!」でありたいと考えています。

taoka

田岡 庸次郎
ライフ労働組合 執行委員長

1994年 株式会社ライフコーポレーション 入社
農産部門へ配属、バイヤー等を経験
1998年 ライフ労働組合 執行委員(非専従)
2002年 ライフ労働組合 副執行委員長(以下、専従)
2005年 ライフ労働組合 書記長
2008年 ライフ労働組合 執行委員長(現職)

 

ishii

◇石井 友人
ライフ労働組合 副執行委員長

2000年 株式会社ライフコーポレーション 入社
水産部門へ配属、チーフを経験
2006年 ライフ労働組合 執行委員(非専従)
2009年 ライフ労働組合 書記次長(以下、専従)
2011年 ライフ労働組合 副執行委員長
2013年 ライフ労働組合 書記長
2014年~2018年 上部団体「UAゼンセン 流通部門」へ出向
2018年 ライフ労働組合 副執行委員長(現職)

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岡本 行正
サクセスポイント株式会社

サクセスポイント株式会社所属
現在、AIやワールドカフェをベースにした人材・組織開発コンサルタントとして日々奮闘中。
CPC認定 AIプラティクショナー
国家資格 キャリアコンサルタント

 

 

katori

◇香取一昭
組織活性化コンサルタント。
日本ファシリテーション協会フェロー
IAFジャパン(国際ファシリテーターズ協会日本支部)理事

1943年千葉県生まれ。

県立千葉高校、東京大学経済学部を卒業後、1967年に日本電信電話公社(現在のNTT)に入社。米国ウイスコンシン大学経営大学院でMBA取得。NTTニューヨーク事務所調査役、NTT理事・仙台支店長などを歴任。NTTラーニングシステムズで常務取締役として営業教育プログラムの開発やeラーニング事業の立ち上げを行う。
その後、NTTナビスペース社長、NTTメディアスコーブ社長、NTT西日本(株)常勤監査役を歴任し、学習する組織の考え方に基づいた組織変革を推進。日本ファシリテーション協会などでの活動を通じて、ワールドカフェ、 OST、フューチャー・サーチなど一連のワークショップ手法の普及活動を展開している。
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◇石村郁夫
東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科 准教授

<専門分野>
ポジティブ心理学、コンパッション・フォーカスト・セラピー

うつや不安症状を呈する患者にポジティブ心理学やコンパッション・フォーカスト・セラピーのアプローチを用いて、より症状を軽減し、幸せに生きるための支援をしている。2019年組織・産業心理学研究第32巻2号に『部下に対する支援的なリーダーシップの獲得過程』が掲載されている。
<略歴>
2004年筑波大学を卒業し、2009年筑波大学大学院を修了し、博士(心理学)を取得。2009年東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科助教を経て、2013年より同准教授。2017年にプラスワンラボ合同会社を設立。2018年に英国国立ダービー大学大学院でコンパッション・フォーカスト・セラピーのポストグラジュエイト・コースを修了する。公認心理師、臨床心理士、専門健康心理士。