『ポジティブキャリア設計ワークショップシリーズ』(20歳編/30歳編/40歳編/50歳編/再雇用直前編)

変化が当たり前のVUCAの時代に自分の未来をどのように設計するのかを考えるワークショップで各年代別にキャリアコースがあります。
世代ごとの特徴を捉えながら、個人のユニークな特徴を最大限に活かすことを基本としています。ベビーブーマー世代・Ｘ世代・ミレニアル世代・Ｚ世代などの時代背景による行動性向の特徴も考慮してコースを設計しています。そのうえで、個人の課題意識を踏まえ、自己の未来づくりができるようにするワークショップです。
どのコースも自分の未来を考える時間をたっぷりとり、仲間との対話で自分自身の特徴を引き出していきます。各コースに共通部分もありますが、年代に応じて使うキャリア理論やツールや手法を変えて行います。

 〈実施方法〉

対面が望ましいがオンラインも可能

 〈日数〉

半日～2日間

 〈対象〉

20代 30代 40代 50代 再雇用前の社員

 〈主な内容と進め方〉

自分の得意なことや強みを見つけて、出来ること（Can）を棚卸します。その際に、自分の体験を振り返り、成功したこと・出来ていることに焦点を当て、それをもっと活用しようと試みるのがこの『ポジティブキャリア設計ワークショップシリーズ』の特徴です。
その上で、したいこと（Want）や、しなければならないこと（Must）を考え、自分の未来の姿を描きます。その姿を実現するために、今の仕事でできることは何か、また、将来に向かってどのような学びをしていけばよいかを明らかにします。最後に、実践することを決めて宣言します。

主に以下のキャリア理論を年代別に入れてコースを運営しています。
20代/30代：クランボルツの計画的偶発理論
40代：プロティアン キャリア理論
50代：サビカスのキャリア構築理論
60代：シュロスバーグの４Sトランジションモデルル

 〈到達目標/得られる効果〉

自分なりの未来のありたい姿が決まると、自分の人生を実現していくデザインができます。今の仕事をする意味づけも変わり、より積極的に仕事に打ち込めるようになります。
また、主体的な学習が始まり、仕事を楽しみながら、自分なりの幸せをつかみとる行動を始めることが出来ます。