保育園事業会社 ギスギスした職場で人間関係が冷えている
解決したい課題
- 園長と先生の関係だけでなく、先輩と後輩のコミュニケーションも原因で、ギスギスした職場になり、ストレスが高くなっている
- トップのリーダーシップスタイルが指示命令型で、メンバーの意見が尊重されず、メンバーが疲弊している
- コロナウイルスの影響で、業務以外の話ができにくく職場に活気がなくなっている
なりたい姿
- トップもメンバーも一緒になって、いい園をつくるために力を合わせられる職場にしたい
- 一人ひとりがやりがいを感じてイキイキと働ける職場をつくりたい
- お互いに耳の痛い意見も言えるような「心理的安全な場」をつくりたい
実施内容
テーマ:『一人ひとりがイキイキと働ける保育園をつくる』
- 日数:3.5時間×2回
- オンライン+対面で実施
- 対象者:理事長、園長、主任、リーダー、一般職
(2020年11月から12月にかけて実施した。コロナ禍のためファシリテーターはオンラインで指示し、参加者は園内に小グループをつくり対面で参加するような方法で実施した)
内容
- 2つのリーターシップ
- AIワークショップ『イキイキと働ける理想の園をつくるには』
-指示命令型リーダーシップと新幹線型のサーバントリーダーシップ
-ポジティブ感情が関係づくりに及ぼす効果
-ありがとう因子と関係づくりへのアクション
-未来志向とチーム一丸となる行動
-私がイキイキと働ける要因は?
-私たちがつくりたい理想の園は?
-理想の園をつくるための私たちのアクションは?
成果
- お互いに相手の良いところを見つけ、伝えあうようになり、人間関係がよくなった
- 職場全体のコミュニケーションの量が増えた
- 笑顔が増え、協力しあうようになった。したがって、ギスギスした関係が少なくなった