グローバル大手企業商品開発部門 メンタル不調をなくし、高い開発成果を出す
解決したい課題
- 会社の開発部門でメンタルチェックの調査結果が一番悪かった。
- 開発目標が次から次へと与えらえ、商品開発がやらされ感でいっぱいになっていた。
- 「どうせできないで問題になる案件」とわかっていながら、着手することも多く、モチベーションが低かった。
- メンタルで休む人も増えていた。
なりたい姿
- 数人が優れた成果を生み出す組織から、みんなが1歩・2歩前進して、商品を生み出す組織にしたかった。
- 一人ひとりが自信と誇りをもって商品開発に携わるようになってほしかった。
- 業績がみんなの力で高い業績が出るような部門にしたかった。
- 会社のミッションを徹底的にやり切り、最高の賞を取りたかった。
実施内容
- 日数:月に一度1日もしくは半日を1年間
- 対象:時にはリーダー以上・時には部門選抜メンバー・時には全員
- 1年目はAIワークショップで「組織風土改善」・2年目はAI哲学に基づいた対話やポジティブ問題解決で「働き方改革の改革」
成果
- 部門長である自分のマネジメントスタイルがメンバーの不調を招いていると認識できた。
- 高いモチベーションで働く社員が大半になった。
- 社内でいくつも小さな対話が生まれ、イノベーティブな変化が起きている。
具体的な成功事例
- メンタル不調者が激減(再発者一人を除き、新規発生は皆無)
- 商品開発のすさまじい成果で全社の開発部門の中でトップを獲得
- 企業内表彰で最高のゴールド賞を取得
- 活動の内容を評価しさらに高い成果を出した部門に与えらえる。
- 自主的な革新活動・改善活動でいくつも商品開発の実績が出た。