病院 看護・検査部門での離職防止
解決したい課題
- 離職率が高い。看護師はもともと人の移動が多い職業。
- 時には人が足りなくなるため、病院(健康センター)のオペレーションに支障が出始めている。
なりたい姿
- 人が辞めない職場をつくりたい
- 人間関係をよりよくしたい。我が病院で働く誇りを持ってもらいたい
実施内容
テーマ:『磁石のように人を引き付ける職場づくり』
職員の2/3が参加 2日間+飛び石1日 合計3回実施
AIワークショップ
- なぜ、この病院で働いているのか?この病院のいいところは何か?理想の病院ではどんな働き方が出来るのか?磁石のように従業員を引き付ける職場をつくるために何をしたらいいのか?などの問いかけを作り、AIの4Dプロセスに従って実施
研修
- この病院の創立者の想いを毎日どう活かすか?お互いを思いやりや共感を示すためにできることは?
起きた変化
- 社員の一体感が向上、自分の役割を超えてお互いが知恵を出すようになった。
- 人間関係をの向上:お互いが感謝し、助け合い、話を良く聴き、お互いをケアするようになった。
- お互いの信頼が増し、業務以外のコミュニケーションが増えた。職員に笑顔が増えた。
具体的な変化
- 従みんなで話し合って問題解決をするようになった。
- 必要な情報を的確に周りに伝えられるようになった。
- 心理的安全が増し、ミスを起こしにくい関係ができた。
- 安全ができる体制の整備の必要性が認識され、行動が始まった。