『問題解決力養成研修』
問題の種類を見極め、適切なアプローチで解決に導く

  • 「問題の原因がよくわからず、どこから手をつけていいかわからない…」
  • 「原因追求のワンパターンの問題解決方法しか知らない。他に方法はないものか…」
  • 「組織や人の問題を解決しようとすると職場がギスギスしてしまう…」

本研修では、問題の種類を適切に分類するためにカネビンフレームワークを活用します。
そのうえで、「ポジティブアプローチ」と「ギャップアプローチ」の2つの手法 を使い分けることで、どんな問題にも柔軟に対応できるスキルを習得します。
また、チームファシリテーションで、仲間の知恵を引き出しながら最適解を見つけます。

カネビンフレームワークを活用し、問題の種類を分類

→ 問題を「単純系」「困難系」「複雑系」「カオス系」に分け、最適な解決手法を選択する。

複雑系」の問題はポジティブアプローチで解決

→ ありたい姿を明確にし、すでにできていることを活かして解決策を導く。

原因が明確な「単純系」「困難系」はギャップアプローチで解決

→ 「なぜなぜ問答」などの手法を用いて原因を特定し、根本解決に導く。

ファシリテーションで仲間を巻き込み解決

→ ファシリテーションスキルを身に着け、チームの知恵を総動員して解決する。

メーカー(製造業)

→現場の士気が低く、品質トラブルが繰り返され、現場力強化が急務の企業

商社・小売・サービス業

→ 店舗・現場をさらに良くするための問題発見力と提案力を育てたい企業

IT・通信・システム開発企業

→ チーム内の知見を引き出し、複雑な課題にも対応できる問題解決力を育てたい企業

 医療・福祉・介護業界

→ 現場の人間関係や業務課題を対立を生まずに建設的に問題解決したい職場

  • 業務上の様々なトラブルや課題を解決したい管理職・監督職
  • 解決策を見つけられないで立ち止まってしまう方・あきらめてしまう中堅社員
  • 進捗管理会議で出てきた問題を素早く解決し、目標に向けて前に進めたい方
  • 問題解決をメンバーと共に実施し、解決策の実行速度をあげたい方

カネビンフレームワークを活用した問題の分類
✔️問題を単純系・困難系・複雑系・カオス系に分類し、それぞれの適切な対応方法を理解する。
ポジティブアプローチによる問題解決手法
✔️ ありたい姿を明確にし、既にできていることで問題を解決。
✔️解決できない部分に対して、改善策を考え、適用する。
ギャップアプローチによる問題解決手法
✔️ 「なぜなぜ問答」などを用い、問題の真の原因を特定。
✔️原因を明確化した上で、最適な解決策を導くプロセスを学ぶ
ケーススタディを用いた問題解決トレーニング
✔️ケースを理解し、課題の種類を分類し、適切なアプローチで進めるファシリテーションスキルを習得する。
進捗管理だけで終わらず、進捗上の問題を解決する
✔️ 参加者の現場で実際に起こっている問題を分類し適切な対応を見極める
✔️ ファシリテーションスキルを用いた課題解決演習で力をつける

  • 問題の種類を適切に分類し、最適な解決アプローチを選べるようになる
  • ポジティブアプローチとギャップアプローチを使い分け、的確な問題解決ができる
  • 場当たり的な対応ではなく、論理的に問題を整理し、根本解決ができる
  • チームで行う問題解決ファシリテーションスキルを身に着ける

自動車部品製造業・品質管理部門

問題をカネビンフレームワークで分類することで、適切なアプローチを選べるようになりました。なんでもギャップアプローチを使っていましたが、ポジティブアプローチを適宜利用することで、現場の納得いく問題解決ができるようになりました。

大手SIer・プロジェクトマネージャー

ファシリテーション力を強化することができ、チームの知恵を引き出して課題解決するようになりました。メンバーは仲間から貰ったアドバイスに応えるため頑張ってくれています。

損害保険会社・営業所長

ポジティブアプローチを活用すると、チームが明るくなります。みんなにエネルギーを注入しているようです。

  • 対面・オンラインのどちらでも対応可能
  • 企業において浸透している問題解決方法を勘案し、カスタマイズしたプログラムを提供
  • 企業のニーズに応じて半日~2日間のプログラムを柔軟に設定
Success

問題の本質を見極め、

適切なアプローチで解決するスキルを身につけましょう!

この研修を導入したい方、詳細を知りたい方は下記へ問い合わせください。