『ネゴシエーション力養成研修』
Win-Winの成果を引き出す!
ハーバード式交渉術をベースに、
関係性を築きながら最適解を導く交渉力を養う!
- 「交渉の場で相手と信頼関係を築きながら、長期の取引を継続させたい…」
- 「交渉する際の基本的な考え方やスキルを習得したい…」
- 「相手の本当の関心事を把握し、知恵を出し合いながら合意形成を進めたい…」
本研修では、ハーバード式交渉術をベースに、関係性・コミュニケーションを重視した交渉スキル を学びます。
「関係性の構築」「関心事の把握」「選択肢の選定」「選択肢の証明」など、互いにリスペクトしながら最適解を導く交渉の進め方 を習得します。
顧客との交渉に限らず、労使間交渉、部下との交渉、他部門を動かす交渉など、ビジネスの多くの場面で利用できる交渉術です。
手上げコースを1日で実施するのが一般的です。

〈研修の特徴〉
強圧的な交渉ではなく、信頼関係を築きながら進める交渉術を学ぶ
→ 交渉相手との関係性を維持し強化しながら、Win-Winの合意を導く方法を習得。
ハーバード式交渉術を基にした実践的アプローチ
→ 交渉の場で有効な「関心事の把握」「選択肢の創出」「合意形成」のスキルを磨く。
リアルな交渉ケースを想定し、ロールプレイで実践力を強化
→ ケーススタディにより、チームで交渉スキルを利用したロールプレイをします。
〈対象業種・活用シーン〉
メーカー(製造業)
→ 購買・調達部門で価格交渉だけでなく、技術・開発・営業が複数部門を巻き込む交渉場面で、納得解を導きたいプロジェクトチーム
商社・小売・サービス業
→ 価格競争に巻き込まれず、相手の本音を引き出しWin-Winの提案力を高めたい営業現場
IT・通信・システム開発企業
→ 顧客との仕様・納期・金額交渉が頻発する現場で、交渉力を強化したい企業
〈こんなビジネスパーソンにおすすめ!〉
- 営業・購買・経営企画など、交渉の場に立つ機会が多い方
- 取引先や顧客と長期的な関係を築きながら成果を上げたい方
- Win-Winの合意を導き、信頼関係を強化したい方
- チーム内や部門間の調整で、互いの利益を考えながら交渉を進めたい方
〈研修内容(一部)〉
- ハーバード式交渉術の基本原則
- ✔️強圧的な交渉ではなく、相手の立場を尊重しながら合意を形成する考え方を学ぶ。
- 関係性を築きながら進める交渉コミュニケーション
- ✔️交渉を「対決」ではなく「協働」の場に変える信頼構築の技術を学ぶ。
- 相手の関心事を把握し、Win-Winの選択肢を探る
- ✔️ 交渉相手の本当の目的や関心事を明確にし、相互の利益を考えた選択肢を生み出す。
- 選択肢を広げ、最適解を導く「知恵の引き出し方」
- ✔️相手と対話しながら柔軟な選択肢を作り出し、合意形成をスムーズに進める。
- 合意形成を成功させる「選択肢の証明」と納得感の醸成
- ✔️「なぜこの選択肢が最適なのか」を証明する事例を伝え、納得感のある合意を引き出す。
- BATNA(最善の代替案)を活用した交渉戦略
- ✔️交渉をやめる場合の条件を明確にし最適な選択肢を見極める方法を学ぶ。
✔️交渉の「撤退」か「合意」か、を適切に判断し、双方にとって最良の結論へ導く。
- 困難な交渉相手との対話の進め方
- ✔️困難な交渉相手との対話の進め方を取り上げ、参加者の知恵で解決する方法を検討する。
- リアルなケースを使ったネゴシエーションロールプレイ
- ✔️交渉シミュレーションを通じて、実践的な交渉スキルを体験し、改善点を学ぶ。
〈この研修で得られること〉
- 取引先や社内での交渉において、信頼関係を築きながら成果を出せるようになる
- 相手の関心を的確に把握し、Win-Winの解決策を導き出す進め方を手に入れる
- 交渉の場を対決ではなく、互いの利益を考えた協働の場とする交渉哲学を持ち帰れる
- リアルな交渉シーンで自信を持って対応できるようになる
〈参加者の声〉

取引先との交渉で、強圧的なアプローチをしなくても成果を上げられる方法を学べました。

社内の部門間調整において、相手の関心事を理解することが最も大事と学びました。互いの関心事を理解し合うことで、相手と一緒になって最適な選択肢を選び、採用することができました。

交渉に於いては相手との関係を良くすることが大切と学び実践してみました。関係性を良くするには時間がかかりましたが、相手も自分達も関心事を満足させる方法について知恵を出し、相互の利益のある契約を結ぶことができました。
〈実施形式〉
- 対面・オンラインのどちらでも対応可能
- 1日~1.5日間のプログラムを柔軟に設定
- 営業部門・購買部門・経営企画などの業務に合わせてカスタマイズ可能
- 企業ごとにケースを設定し、実践的なロールプレイで実施することも可能
この研修を導入したい方、詳細を知りたい方は下記へ問い合わせください。