自動車部品製造業 M&A後マネジメントの合意

ワークショップ導入の背景

文化の違いがあり、お互いに反発し合っている
  • 新製品に向けてのプロジェクトがいくつかできたが、先へ進めることができない。
当初狙った合併によるメリットが出せない
  • 相互の技術利用による新商品の開発など。
売上利益率が低迷
  • 売上利益率が1%。ドイツの本社から言われている目標は10%なのでほど遠い。

実施内容

テーマ:「相互理解が生み出す私たちの未来創り」

  • 両社の役員合計15名に対して実施
  • 午後+宿泊+午前の合計1日のワークショップを実施
  • AIのみならず、体感ワークやファシリテーションでワークショップを実施
  • 最終的にアライアンスにより作り上げたい状態を『宣言文』に落とし込み、共通目標を参加者全員で作り上げた。
  • また、具体的検討項目を決めた。

実施後の変化

  • 両社が力を合わせてアライアンスを効果的にすることで合意。
  • 指示をだし以下の4つのワークショップが動き出した。
  • 調達プロジェクト
  • 開発プロジェクト
  • 生産技術プロジェクト
  • 人事プロジェクト