外部でも活動しています|フィンランド式ファシリテーション®の広がり

フィンランド式ファシリテーション®の広がり
フィンランド式ファシリテーション®は、企業研修だけでなく、地域、教育、専門コミュニティなど、さまざまな場で実践が進んでいます。サクセスポイントやフィンランド教育庁認定ファシリテーターは、全国のファシリテーションの場に登壇し、対話の文化と共創の手法を伝えています。このページでは、そうした 「企業外」の活動事例をご紹介します。
1. 日本ファシリテーション協会様(FAJ)での実践(一部ご紹介)
サクセスポイントおよびフィンランド教育庁認定ファシリテーターたちは、FAJ(日本ファシリテーション協会様)の東京支部や中国支部をはじめとする地域定例会にて、フィンランド式ファシリテーション®を実践・共有しています。以下はその一部の活動事例です。
▶ FAJ東京支部(葛飾)2023年9月23日
テーマ:フィンランド式ファシリテーション体験会
- 会場:東京都葛飾区
- 参加者:教育・コンサル・企業の方を中心に20名程度
【実施内容】
- フィンランド式ファシリテーションとは?
- Me-We-Us、バスストップ、アイデアログ体験
- 実践の振り返りと日常活用のヒント
【参加者の声】
- プログラム構成がよかった
- Me-We-Usという考え方がシンプルでよかった
- フィンランド式ファシリテーションというものがどういうものか知ることができてよかった
- バスストップをやって話が立体的になった
- 思いもつかないアイデアが生まれてきた
- とにかく楽しい時間を過ごせてよかった
- 大きい付箋が使いやすかった
- 自分のクラスでもフィンランド式ファシリテーションを実践してみたい
- 対話が進み、多様な考えが財産となった
- 自分のアイデアに全員のアイデアを創発させていくところがよかった





▶ FAJ中国支部(広島)2025年3月15日
テーマ:自信をもってファシリテーションができるようになるには
- 会場:合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島)
- 参加者:組織開発・人材開発・研修業の方々約20名
【実施内容】
- フィンランド式ファシリテーション基本紹介
- CSAモデル、Me-We-Usなどの体験
- 「私にもできる!」という手応えを共有
【参加者の声】
- 全員が声を出せる進め方に感動した
- 話し合いが変わる予感がした
- 安心して話せる場をつくる意味が腹落ちした
- これまでファシリテーションに苦手意識があったが、こんなにシンプルなんだと自分にもできそうという自信がついた
- アイデア出しのツールをたくさん学べた
- 合意形成がこんなにシンプルにできるんだとびっくりだった!早速フィンランド式ファシリテーションの本を買いました


2. 国際協働・ネットワークの拡がり
- Pepe Nummi来日講座: 日本初のフィンランド教育庁認定ファシリテーター育成を実施
- IAF Japan Chapterとの共催:
- 2023年6月19日:Pepe Nummiによる「収束プロセスの進め方」(東京・京橋)
- 2024年6月10日:CSAモデルを用いた問題解決ワークショップ(東京・日比谷)
- 2025年6月9日:Pepe Nummiによる「ツールに頼らないシンプル・ファシリテーション」(東京・日比谷)



