AIは1980年代にケースウエスタン大学のディビッド・クーパーライダーらが始めました。
欠点補正のアプローチしかなかった時代に、価値を認めるという視点を組織の問題解決に持ち込んだのです。

AIの始まりはDavidとDianaの共同作業

AIは1980年代にケースウエスタン大学のディビッド・クーパーライダーらが始めました。
欠点補正のアプローチしかなかった時代に、価値を認めるという視点を組織の問題解決に持ち込んだのです。

デイビッド・クーパーライダーと弊社代表の渡辺 誠

クーパーラーダーは大学院生でした。従来の原因追及する問題解決方法で組織を変えることは難しいけど、ポジティブにすると組織にいる従業員は喜んで組織を変えようとすることを体験しました。
クーパーライダーと初期から一緒になってAIを発展させてきたのがダイアナ・ホイットニーです。

ダイアナ・ホイットニーはコンサルタントの実務家。博士であり、大手企業でコンサルタントとして活躍していました。ダイアナ・ホイットニーもそのころは診断型の組織変革をしていました。みんながやっていた方法、つまり、不具合を見つけ原因追及する「診断型の組織開発アプローチ」でコンサルティングをしていたのです。そんな時に、ディビッド・クーパーライダーに会いました。

二人は、大手の通信機器企業、ファッション企業、大手農機具メーカーなど、組織の実現したいことを実現してきたのです。従業員みんなのエネルギーを引き出し、知恵と行動で、会社の業績を飛躍的に伸ばしてきました。コンサルティングをして、多くの組織に高い成果を残し、AIは成果を作りだすことを実証しています。これから2人でAIの啓蒙活動を始めました。ニューメキシコ州のタオスという町で、AIワークショップを教え始めたのです。その後2人は協力してAIの実践と啓蒙活動を継続していきました。

AIの創始者Diana Whitneyと弊社代表の渡辺誠

そのような人たちのお陰で、私たちはポジティブ・アプローチであるAIを利用することができるのです。AIは最近日本で脚光を浴びている組織変革手法ですが、世界では幸せでポジティブな組織をつくりあげる時の定番手法なのです。

サクセスポイント株式会社はこのプロセスや哲学を利用して、多くの企業で人々が幸せで、イキイキと働く場を作ってきました。成果を出する実証を多く積んできています。また、さらに、高い成果を出せる組織が増えることを願い、活動をしています。